群馬の森→精霊の森→???
群馬ッ!(挨拶)
ネットのおかげで ヤバいイメージがあるのだけど、はたして……。

高崎駅。正直なめていた。奈良と同じくらいだけど、どんぐりの背くらべ。
都道府県中心街ランキング。33位:奈良県(奈良‐458)37位:群馬県(中央前橋‐421)

マップの確認。そろそろスマホにするべきか。

無料レンタサイクルで散策。中央街から一キロほど離れるとこうなる。

鉄塔と自転車。小中学生レベルである。わたしは一向にかまわんッッ!

群馬の森に到着。

広々とした景色。子供がサッカーしていた。

んん~、マナのエネルギーを感じる。世界樹とかありそう。

森の脇道に素敵な場所が。立入禁止と書かれている。

「立ち去れ!」といわれたら、迂回するしかないな。

森の奥には精霊がいて、勝つとエターナルソードとかもらえたりするんだぁ。

ネコ(モンスター)を発見。じっとこちらを見てくる。

『タ チ サ レ ……。』 ヤクいなぁ……。

古びた建物を見つけた。さらに前進!

ガラスが割れている。間違いなく廃墟だ。

森を出ると日本化薬。目と鼻の先なのだから整備すればいいのにね。
※本日のまとめ
Q、ここで何が行われていたのか……。
A、群馬の森→岩鼻陸軍火薬製造所。
県立群馬の森公園を中心とする地域には昔、「陸軍岩鼻火薬製造所」(終戦時の名称は「東京第二陸軍造兵廠岩鼻製造所」)(1882~1945年)があった。終戦後、敷地は日本化薬、群馬の森公園、日本原子力研究所の敷地になり、公園内の建物(100棟以上)は取り壊された。しかし、公園内には爆風避けの土塁が残っている。
調査の余地はまだまだ残っているが、時間が足りず中断。夕方から夜中の探索が似合う廃墟(心霊スポット)だった。