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■はじめてのふるまらそんリポート!

長野オリンピック記念マラソンに参加してきました。
オリンピックを記念して実施される世界唯一の大会で、10000人がエントリーしています。

1998年といえば、なにがあるだろう。子供だったから、XJAPANのhideが永眠。和歌山毒物カレー事件発生。ドリームキャストの発売とかかな。

当時のアニソン、すさまじい懐メロっぷり。コナンのアニメがはじまったころ。
俺が二重の極みを習得しようとしていたころか……。

JR長野駅。垂れ幕から規模の大きさが伺える。

ビッグハットで受付、ランニング用品などが販売してあった。

復興、そして希望へ―――。適当にメッセージを書き込む。

明日に備えて眠る。その前に善光寺に向かう。

昭和レトロ通り。小雨が降ったのでロマンティックな感じになってる。

城山公園にいたアニキ。朝倉響子の『憩う』という作品なのだけど、胸元がはだけて『やらないか』にしか見えない。

明朝、運動公園に集合。サバと卵焼きとネギと鮭フレークのおにぎりを五つ食べる。
3000キロカロリー程度を消費するので、スタミナをつけとかないとばてる。

9:30 スタート。公式サイトにコースムービーがある。

35キロの壁で苦しむ。蓄えたグリコーゲンが枯渇してしまうから、ウイダ―インゼリーなどを携帯しておくのがベター。知っていたけどめんどくさがったのが失敗だった。

ラストはオリンピックスタジアム。花弁のような建物がかっこいい。

ダンスチームのライブパフォーマンス。全国大会で二位だったらしい。
機敏に動けてすごいなー。とても真似できない。

今日から運行の新車を貸切できた。運がいいだけ。なんだかリッチな気分になる。

シンボルマークは歴代オリンピックのなかでもお気に入り。来年も参加できたらいいな。

完走賞のフィニッシャーズタオル、参加賞のTシャツ、信濃毎日新聞とパンフレット。
この規模の大会にしてはメダルがないのはめずらしい気がする。

記録にも記憶にも残るイベントだった。たくさんの人に応援してもらえたし、ハイタッチも二百人以上とした気がする。マッチョな体育会系男子、元気な女子校生、親に抱かれている赤子、車椅子のおばあさんなど、それぞれ大きさや厚さの手触りが違ったのが印象的でした。

なんだか変態っぽいけど、つまり、その、いい意味で……なッ!